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がまん汁

性行為やオナニーをすると、男性は性的興奮を感じます。
そしてペニスの先端から、透明な液がしみ出てくるのです。
これが「がまん汁」。正式名称は「ガウパー腺液」。
この液は名称通りガウパー腺から分泌されています。
目的は、尿道の滑りを良くするため。
ガウパー腺液は、射精のときに精液や精子がすんなり通過できるように、滑りを良くする働きがあります。
またガウパー腺液によって先端が濡れることによって、膣への侵入がスムーズに行えるという利点もあります。
ガウパー腺液の働きはそれだけではありません。
精子を守る役割もあるのです。
女性の膣の中は精子にとって不利な環境が整っていますが、まずガウパー腺液が膣内に入って、中和しているのです。

また精液は、タンパク質の濃度によって、濁りが変わってきます。
タンパク質の多い場合は、黄色っぽい白色をしています。
逆にタンパク質の少ない場合は、白っぽい色をしているのです。
また精液には、ヒブリンという繊維が含まれています。
この繊維は空気に触れると固まる性質。
つまり精液は、体内にある間は粘り気がないのに対して、射精された瞬間ドロッとするのです。
もしも最初から粘り気がるのであれば、尿管が詰まってしまいます。